とめ吉の底辺からの人生の始め方

高校中退引きこもりコミュ障な僕がドクターになるまで

このブログについて

はじめまして!


とめ吉といいます。


まずはじめにこのブログを始めたきっかけに関して記載したいと思います。


現在ドクターとして順風満帆(?)に日常をおくっているとめ吉ですが、以前は中卒コミュ障のひきこもりとして底辺まっしぐらな日々を過ごしておりました。


そのころは全てに絶望し、引きこもってゲームをし続けるという怠惰な生活を行うことにより精神の安定をはかっておりました。


ちょっとしたきっかけから奮起しまして、社会的地位、経済力など、世間でいういわゆる勝ち組にはいることができました。


そんな僕の人生の経緯をできれば現在引きこもっている方、もしくはそういった方が身近にいるかた、ただ漠然と勝ち組になりたい方の今後の参考にして頂ければ幸いです。


正直僕も人生のトンネルに入っている期間が長かったのでその出口のヒントになってもらえると凄く嬉しいです。
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参考にならなくても、へ〜こんな生き方もあるんだ!ぐらいには思って頂けるといいなと思っております。


高校、むしろ中学すらまともに行ってないというかなりイレギュラーな人生なので、そのあたりは自己責任で。


まず
中卒→引きこもり→高卒認定試験→ドクター
っていう人自体がまずそうそういないでしょうしね。



僕自身かなり批判は浴びました・笑


また、いわゆる起業で一発成功しました〜とか為替、株で成功しました〜のようなもの含まれないです。


こういったブログは基本的にそういうのばかりだと思いますが、ありふれてますし全く参考にならないととめ吉は考えています。


逆に僕のような人生を歩んできた方はそうそういないと思いますので、かなりオリジナリティの強い体験記になると思います。


ちなみに以下おおまかなとめ吉の性格を列挙しますので近い方はより参考になると思います。


・基本的に怠惰

・目標があれば短期では頑張れるが長期では頑張れない

・合理主義で必要ないことはやりたくない

・コツコツが苦手

・早起きしたくない

・やりがいのある仕事でないとやる気でない

・お金沢山ほしい

・モテたい、可愛い彼女ほしい

・誰かのためならまだ頑張れる

・コミュ障

・気が短い

・コンプレックスが強い

自閉症気味なので手を口で隠しながら話す

・相手の目を見れない

・自分に甘く人にも甘くなので基本は優しい

いやぁ本当ダメ人間を絵に書いたような特徴ですね。


最終的には克服したものも多数ありますが、なかなか難しいものもありました。


続いて、このブログを同じような境遇の方に読んで頂き共感して頂くためにまずは大まかに生い立ちを説明していきます。


家庭環境としてはとにかく甘やかされて育ってきました。


両親が共働きだったこともあり、優しいお婆ちゃんとずっと一緒にいる状態でやりたいことをやりたいだけやるという自由過ぎる幼少期でした。



そのせいでワガママで短気な性格が培われたと思います。


その頃はゲームを一日中してたりで、中学時代から引きこもり気味でした。


遅刻、欠席を繰り返し学校に行くと周りから『久しぶり!』と言われるぐらいでした。


高校に入ると、その身勝手さはどんどん加速していき高校1年の頃には朝起きるのがしんどいという理由で高校を辞めてしまいました。


実際高校を辞めてしまうと


親戚など周りからの批判的な目

自分の将来への不安

リア充への嫉妬

などでどんどん病んでいきました。


このままじゃいけないのにな

皆楽しく高校生活を楽しんでいて、羨ましいな。

中卒だとこの先は真っ暗だし、こんな俺じゃ生涯モテることはないだろうし、一生お金に苦労するんだろうな。


とコンプレックスの塊へとなっていきました。



そして家から出ない日々が数ヶ月続いたあと、転機が訪れました。


お婆ちゃんが体調を壊したのです。


一時期ご飯もまともに食べれないようになり、お婆ちゃんっ子であるとめ吉はとてもショックでした。


そして、わがまま放題だったとめ吉はそれが許せなかったのです。


自分に治す力があれば、すぐに改善するのではないか、そう考えるようになり、医療の道へと進むことになります。


調べていくとお医者さんになれればモテるようになるし、お金に困ることもなくなる、むしろ周りを助けられる程の余裕、そして社会的な地位もありとてもとめ吉には魅力的にうつりました。


特に医療は患者さんに必要とされる、感謝されるやりがいのある職なので、自己肯定感が底まで落ちているとめ吉にとって自己承認欲求も満たされる最高の職であると確信しました、


がしかし、ここで大きな問題にぶつかりました。


お医者さんになるには大学進学が必須で他のルートがなかったのです。


一般の人と同じように高校生活を送っていれば、問題なく大学受験ができたのですが、とめ吉は中退してしまった為受験資格を得ることはできません。。


その時はとめ吉はまだ16歳だったので、再度高校に通うことも考えましたが、さらに調べていくともっと効率の良い方法にたどり着くのです。


その方法とは高卒認定試験!!


いわゆる『大検』です。


一般の方ですと、聞いたことがある程度でどういったものか細かいところまではご存知ないかと思います。


なんとそれを取得すると大学受験ができるという優れものであり、しかも1回の試験で全て終わるというものでした。


『3年頑張って学校通うなら、一度の試験で高校卒業の資格得た方が効率的だしお得じゃん!』


『そのあとすぐ大学行けるし、受験勉強、さらにお金を貯めるバイトの時間だって作れる!』


『知ってれば最初から高校なんて行かなかったのになぁ』


そんな軽い気持ちの状態からとめ吉がドクターに向かって動き出すことになります。


このあと
高卒認定試験取得→大学受験→大学での勉強→臨床研修と進んでいきます。


次回からはちゃんとした記事として、とめ吉の実体験を含め概要についてお話していきたいと思います。



最後に

文章を書くのが苦手なので拙い文章にはなりますが、自分なりに精一杯分かりやすく書いていきたいと思います。

どうぞよろしくお願い致します。

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