とめ吉の底辺からの人生の始め方

高校中退引きこもりコミュ障な僕がドクターになるまで

引きこもりからの脱出、努力の仕方について。

ここまでとめ吉の実体験において底辺から脱出するうえでやったことや方法についてお話してきました。

今回の記事では全てのことを実践するうえでのマインド、原動力的なことに関してお話していきたいと思います。

 

このブログ一番初めの記事で引きこもり時代のとめ吉がしたいこと

  • 楽をしたい
  • お金が沢山ほしい
  • 社会的地位もほしい
  • モテたい
  • 人の役にたちたい

など列挙しましたがこの強欲さがが今現在の成功につながっていると思います。

 

人は何かを頑張るときにその欲望の強さが重要になると思います。

例えば上記以外でも

  • 好きなアイドル、俳優、声優と付き合いたい
  • 世界中の美味しいもの、絶景を見たい
  • この職業に就きたい
  • ハーレムを作りたい
  • 好きなブランドの服をたくさん買いたい
  • 将来できるだけ働かずに不労所得で生活したい

などなどなんでもいいんですが、その欲望を実現したいと強く望めば望むほど成り上がっていく過程で重要なんじゃないかなととめ吉は考えます。

逆に言うとその欲望が弱い方はなかなか変わるのは厳しいんではないかなと思います。

また、その欲望が確固たるものであったとしても、なかなか長期間に渡ってそのモチベーションを維持するのはとても難しいことであると思います。

そういったときや頑張りが辛くなってきたときにやるべきこととして

定期的に将来成功したらこういうことをしようなど今後の楽しみを考えたり、成功体験を聞くことが重要であると思います。

将来行きたい国の動画や美味しいご飯の動画を見たり、好きな芸能人とお近づきになっている自分や、理想の職に就き楽しく働いている自分を妄想するのもいいですね。

そのほかにも、とめ吉がアップしたような記事

 

www.tomekichisan.com

 のようなものを読んで

引きこもりコミュ障なキモオタ人間でもここまでモテるようになるんだとモチベーションに繋がってくれると嬉しいです。

今後もそういった記事も定期的に出していく予定です。

と長々とお話してまいりましたが重要なことの一つとして

 

欲望を磨いてほしい

 

ということですね。

そして引きこもり脱出、または様々な頑張りの原動力にしてほしいです。

 

以上のことでモチベーション、原動力は確保できると思いますので次は頑張り方について気になったことをお話ししたいと思います。

 

これはなんにでも言えることなんですが、とにかく

 

努力の方向を間違えない

 

ことが大切であるととめ吉は考えます。

 

甘やかされている環境で育った方(とめ吉もそう)に多い考え方なんですが

 

自分なりに精一杯頑張れば、結果が出なくてもいいよね

 

とか

 

結果よりもプロセス(過程)が大事だよね

 

とか綺麗事を言う人がいます。

努力は美学みたいな。

この考え方自体とめ吉は好きです。

ですが

 

社会に出ると嫌でも全くそんなことはないと思い知らされます

 

基本結果が全てでありプロセスは近い上司や同僚、家族友人がちょっと褒めてくれるぐらいであまり意味がないです。

僕はあまり好きではない考え方ですが

実際問題僕の周りでもパワハラ、セクハラを繰り返すが結果を出す社員よりも、真面目勤勉で結果を出さない社員がクビにされています。

世知辛い世の中です。

 

そういった観点でも結果を出すこと

つまり

 

努力の方向を間違えないことが大切です。

 

どんなに頑張っても努力の方向が違うと永遠に結果がついてこず、苦労するばかりです。

本当もったいないですよね。。

 

ちなみに努力の方向を間違えないようにする上でとめ吉が大切だと思うことを以下に記載しますので是非参考にして頂けると嬉しいです。

  • 頑張りたいことについて沢山の情報を入れる
  • 現在の努力をフィードバックする
  • 他の方法や選択肢も検証する

なかなか最短距離というのは難しいですが、以上のことを極力行えば無駄な努力は減らすことができるのではないでしょうか。

あまり努力せず合理的に目標に達することができたらいいですね。

 

この記事が同じような環境の方、若しくはなにか目標に向かって頑張っている方の僅かでも参考になってくれると嬉しいです。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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これが現実!!ドクターがマッチングアプリに挑戦してみた!(番外編)

今回は番外編として高校中退から無事ドクターになれたとめ吉がマッチングアプリに挑戦したときのことをお話していきたいと思います。

 

皆さんマッチングアプリはご存じでしょうか?

今巷で話題になっている出会いを求める男女がアプリ上でメッセージを行い出逢うことができるアプリなのです。

 

それにとめ吉が挑戦しドクターという肩書きだけで一般の人とどの程度の違いがでるのか検証してみました。

 

この記事では質問形式にて細かい部分の記載や具体的な数値を挙げていきたいと思いますので参考にしていただければと思います。


 

 


マッチングアプリについて


 どのマッチングアプリを使ったの?

 


現在沢山のマッチングアプリが世にあふれていますが、とめ吉は

 


omiaiを使用しました。

 


何故omiaiを選んだの?


これは特に理由があったわけではなく、親友に勧められたからです。

 


親友よると会員数も多く、結婚に前向きな方も多いためとめ吉には一番合っているとのことらしいです。

 

 

 

自己紹介文はどんな感じにしたの?

 

そんなに特殊なことはせずとにかく自分のことを長く丁寧に書きました。

 

写真はどんなのを載せたの?

 
職業柄身バレが怖かったので、ドクターをアピールしつつ顔の一部を隠した写真を三枚載せました。

 

できれば盛れているに越したことはないのでなるべくよく取れている写真にしました。

 

 

ちなみにB612

というアプリを使いました。これを使えば、見た目には自信ない方でもなんとかなります(笑)
とめ吉もこれで詐欺写真を作りました

 

 

医者と一般の方との比較をしてみた


それでは比較に移っていきたいと思います

 

ここでは親友Aをサンプルとして使っていきます。

 

Aさんのスペック・・・・30代半ばでありドクターという点以外はほぼとめ吉と同スペック。会社員。

 


一か月のいいね数

 

とめ吉・・・・959いいね


Aさん・・・・116いいね

 

男性の場合は基本一か月10いいねを超えれば人気会員らしいので、かなり多いのがわかります。

 


いいねをもらった年齢層

 


とめ吉・・・20代以下⇒200人程度、30代⇒400人程度


Aさん・・・20代以下⇒10人程度、30代⇒60人程度

 


やはりスペックが強いと若い方からのアプローチも多くなる傾向がありますね。

 


スペシャルいいねの回数

 

とめ吉・・・12

 

Aさん・・・0

 

これは課金して送る特別ないいねなんですが、沢山頂きました。

メッセージの返信率

 

とめ吉・・・5件中5件

 

Aさん・・・20件中14件

 

Aさんはなるべく多くやり取りしたいと言っていたので多めになっています。


一か月でお会いできた数

 

とめ吉・・・3件

 

Aさん・・・8件

 

Aさんはアグレッシブに会っていたようなので、かなり多いですね。

 


比較してみた感想

 

やはり職業、年収が強いと婚活市場ではかなり強いですね。


普通の恋愛となるとフィーリングを重視する方が多いですが、婚活市場ではいわゆるスペックによってかなりの優位性が得られるものと予想されます。


やはり人気があると一回り以上歳の離れた女性や、モデルのような容姿端麗な女性、頭の回転が速く優秀な女性、など自分の好きなタイプの女性とのマッチングも可能になるのでスペックを高めることは重要ですね。

 

マッチした方のお話を聞く限りやはり写真もかなり大事のようです。(盛った甲斐がありました)

 


また、他の方もブログで書いている方もいますが、スタートがかなり大事みたいです。

 

基本一度波に乗ればあとは雪だるま式に増えていきますので、最初だけ頑張ればあとは放置でも増えていきます。
(人気がある会員には更なる人気が集まるようになっています)

そういった意味でもドクターという肩書きはやっぱり強いですね。

 

 

婚活市場は本当に

 


弱肉強食です( ゚Д゚)

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以上!比較、及び考察でした。

 

参考になりましたら幸いです。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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引きこもりコミュ障だった僕が完全克服し、ドクターになれた5つのポイント

高校中退後引きこもってゲームばかりしていたコミュ障のとめ吉が見事臨床研修も終わり、無事歯科医師としての地位が確立されました。
ここで学業以外の分野で重要だったと思われる部分を解説していきたいと思います。
現在引きこもっている方、もしくは周りにそういった方がいる方(親族の方など)、同じようなお悩みを持っている方の参考にしてくれると嬉しいです。


まず中学校不登校、高校中退の原因として人間関係の構築が苦手であったことが一番に挙げられると思います。
逆にそれができていたら学校も楽しめたと思いますし、引きこもりにもなりませんでした。
当時の症状を考えるとコンプレックスの強さ、自己肯定感の低さが人間関係構築がうまくできない原因であったんじゃないかなと考えます。

とめ吉は優しすぎるが故相手のことを気にしすぎてしまうという点も悪く作用していたと思います。
以上を踏まえドクターになる過程でそれが大きく改善したポイントに関して挙げていきたいと思います。

 

 とめ吉が考えるコミュ障を改善する手っ取り早い方法

成功体験を手に入れよう

とめ吉はこれが一番大切と考えます。

自分の場合自信のなさ、コンプレックスの強さが一番のコミュ障の原因だったのでこれを払拭することにより違う世界がどんどん見えてきました。

成功体験はあればあるほどいいです、その都度自信が積みあがって余裕がでてきます。

とめ吉の場合の成功体験としては以下となります。

  • 高卒資格認定試験(旧大検)に16歳で合格できた
  • 周りが親のすねをかじっている中自分はかなりの額を稼ぎ出した
  • 自分を必要としている場所を作った(バイト先や友達のグループ等)
  • 告白され彼女を作ることができた

以上のことで自己肯定感はかなり上がり自信を持って話せるようになりました。

とにかく人と沢山絡もう

人との交流も場数が必要と考えます。

人の多いところに自分を置くことによって無理やりにでも場数を作りましょう。

孤立してしまったら、メンタルがやられる前にその環境からは抜け出し次回に生かしましょう。

フィードバックすることも大事ですが繰り返すことによって勝手にコミュ力が身についてきます。

常にプラス思考でいよう

人を悪く言うなどのネガティブな発言は基本自分に損しかないです。

とめ吉の場合は基本的に馬鹿と思われるぐらいおめでたい発言を心がけています・笑

 

心理学の本を読み漁ろう

コミュ力がなくとめ吉のように人前に出ることさえ苦手な方にお勧めの方法です。

人に好かれやすい方法を学術的に記載してるものも多く、論文などのエビデンスに裏付けされているものも多いです。とめ吉が特に効果的に感じたのは大まかに以下のことでした。

  • 会話では話すときの音量や音階も大事。
  • しゃべる内容よりも身なりや表情がとても大事。
  • ザイオンス効果やミラーリングについて。
  • とにかく会話の引き出しは多く。

今後のブログで細かいところまでお話していきたいと思いますので、よかったらブログを読み進めていただければと思います。

平凡な毎日に強めの刺激を与えよう

いつもの日常でコミュ障が治っていないのだから強めの刺激を与えることにより、改善を狙うことは十分有用だと考えます。

とめ吉の場合

  • 客層が最悪な場所で働いてみた
  • 治安が悪い海外に旅行に行ってみた
  • 髪をめちゃめちゃ明るくし、奇抜な外見にしてみた

これは多少勇気がいりますが得られるものが多いです。

特に海外は自分のちっぽけさを再確認することができ、大体のことが些細なことに感じるようになったのでおススメです・笑

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友達は多ければいいものではない

これは勘違いされてる方も多いですが、友達は量より質であると考えます。

類は友を呼ぶといいますが、周りに卑屈な人が多いと卑屈になっていきますし明るい性格の友達が多いと本人の性格も明るくなっていくと思います。

自分の利益にもなりますので、できるだけ尊敬できる人と友達になりましょう。

 

あとがき

 

ドクターに関わらず何をするにも重要となってくるコミュニケーション能力。

これの高さによって毎日が楽に生きれるかが変わってくるといっても過言ではないと思います。

引きこもり期間が長ければ長いほど下がってきてしまているとは思いますが、以上のことを意識して貰えるとひきこもり脱出が近づくのではないでしょうか。

今回の記事はとめ吉のケースの場合なので全ての方にあてはまるわけではないですが参考にして頂けると幸いです。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。 

 

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歯科医師の臨床研修について

アルバイトを掛け持ちしながら何とか歯科医師国家資格に合格することができました

 

今回は次のステップである臨床研修について実際にとめ吉が体験したこと感じたことを交えてお話していきたいと思います。

  • 臨床研修の制度について
    • そもそも臨床研修ってどんな制度?
    • 何処の研修医指導施設に行くかってどうやって決まるの?
    • 行きたい研修医指導施設に合格しても国家試験落ちたらどうなるの?
    • 研修施設ってどんな種類があるの?
    • 何処が一番大変?どこに行く人が一番多いの?
    • 何を基準に決めればいいの?おススメはある?
  • 臨床研修の内容について
  •  とめ吉が実体験から考える臨床研修における注意点とアドバイス
    • 研修医指導施設は1年のものを選べ
    • とにかく指導医が大事
    • やりたいことがなければ口腔外科がおススメ
    • 遅くても研修期間中が終わるまでには将来の明確なビジョンを決めましょう

 

臨床研修の制度について

 

そもそも臨床研修ってどんな制度?

平成18年に歯科医師法の改正に伴い義務付けられたもので、歯科医師国家試験合格後1年以上は研修医指導施設にて指導医のもと研鑽に励んでくださいよという制度です。

何処の研修医指導施設に行くかってどうやって決まるの?

基本的には自分で選ぶことができます。

国家試験を受ける前年の夏ぐらいに行きたい施設に面接、見学に行き合格すれば晴れてその施設での臨床研修が確約されます。

行きたい研修医指導施設に合格しても国家試験落ちたらどうなるの?

不合格となった旨を伝えて全力で謝りましょう。

全てリセットされるのでまたその夏に面接、見学に行ってまた合格を勝ち取って下さい。

研修施設ってどんな種類があるの?

大きく分けると4つに分かれます

  1. 母校での研修  
  2. 他大学歯科大での研修
  3. 開業医での研修
  4. 一般病院口腔外科での研修

何処が一番大変?どこに行く人が一番多いの?

とめ吉の体感ですが、大変さは

4>3≧2≧1

行く人の多さは

1>2>4>3

だと思います。

何を基準に決めればいいの?おススメはある?

自分が将来やりたいことに合致しているかどうかが一番大切です。

とめ吉の場合は最初のうちに全身管理を学びたかったので4を選びました。

とにかく楽をしたい人は母校に行きましょう。

おススメとしては沢山見学に行くことです。

研修生活の内容は指導医にかなり依存しますので実際に話して雰囲気を掴んでください。

臨床研修の内容について

臨床研修って具体的にどんなことをするの?

何処の科に行くかにもよりますが、基本的には指導医のもと普通に歯科医として働きます。

給料は貰えるの?

貰えます。

体感ですがおおまかに15~25の間辺りが目安になります。

臨床研修の間は忙しい?

とめ吉は一般病院の口腔外科にいたので、めちゃめちゃ忙しかったです。

基本お休みはなく行事も結婚式や遊びはもちろんダメ。

葬式は二親等までなら許されるというかなりブラックな場所でした。

臨床研修で一番辛かったことは?

常に入院患者さんがいたりで落ち着く時間があまりなかったことですね。

今考えると正直パワハラも酷かったですがそれに比べたら全然自分は気にならなかったです・笑

 とめ吉が実体験から考える臨床研修における注意点とアドバイス

研修医指導施設は1年のものを選べ

施設によって臨床研修の期間が違い1年でOKという場所と2年いないといけないという場所があるんですが、途中でギブアップするととても大変なことになってしまうので、絶対に1年で終わるところがおススメです。

ちなみに1年のところでも大体は希望すれば2年以降も働かせてくれます。

とにかく指導医が大事

指導医とソリが合わないと研修生活はかなり厳しいものとなります。

見学などをしてなるべくお話できるよう心がけてください。

やりたいことがなければ口腔外科がおススメ

研修医のうちに救急救命のイロハや全身管理を学んでおくと後々役に立つと思います。

あとから学びたいと思ってもななか学びづらい分野なので。

遅くても研修期間中が終わるまでには将来の明確なビジョンを決めましょう

臨床研修終了後に努める場所は歯科医師人生の中でかなり高いウェイトを占めます。

後悔しないよう色々悩みましょう。

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歯科大学の内情と注意するべきポイント

高卒認定試験合格後、たっぷり時間を使い勉強ができた為とめ吉はドクターになるため歯科大学へと進学することができました。

実際に入学してみると、歯科系大学は通常の大学と違い特殊な点が多々ありました。

この記事では歯科大学の内情を卒業生ならではの視点で事細かに紹介していきたいと思います。

  • 歯科大学に入学!とめ吉がまず驚いたこと。
    • 入学時の平均年齢が高い
    • 基本お金持ちしかいない
    • とにかく変わった人が多い
  • 在学中の学業に関して
    • 1科目でも単位を落とすと即留年
    • 学業の内容には様々なものがある
    • 3年生から授業の内容が変わり急に忙しくなる
    • 5年生から臨床が始まるのでさらに忙しくなる
  • とめ吉が思う歯科大学入学から卒業まで気を付けるべきこと
    • 先生の要求には頑固にならず素直に従いましょう
    • 留年する人が多くストレートで卒業するのは少し難しい
    • 6年間ずっとアルバイトを続けるのはなかなか難しい
    • 無事卒業できても国家試験を合格できなければドクターとして働くことはできない
    • 歯科大学に入学しても最終的に歯科医師国家資格が取れないとかなり厳しい

歯科大学に入学!とめ吉がまず驚いたこと。

入学時の平均年齢が高い

とめ吉は現役合格だったため18歳で入学となりましたが、その時の同級生の平均年齢はおよそ23歳でした。なかには50歳近い方もいてびっくりした記憶があります(その方はサラリーマンをして経済的に余裕ができてから受験したんだと言ってました)

基本お金持ちしかいない

9割がお医者さんの息子であり(担任が言ってました)皆さん別世界の人達という感じでした。10代で外車に乗っているとかざらでしたし、コンビニ居酒屋などのアルバイトもしてる話を聞いたことないぐらいでした。

とにかく変わった人が多い

育ちがいいせいかいろいろな意味で変わり者が多かったですね。

とめ吉はその中ではまだ普通よりの人間だったのでバイト先の人とばかり遊んでいた記憶があります。

在学中の学業に関して

1科目でも単位を落とすと即留年

基礎科目、臨床科目を含め様々な科目を勉強するんですが他がどんなに良くても1科目でも合格点に達しない、もしくは3分の1以上休むと留年。もう一度すべての科目を1年勉強しなおさなければなりません。

学業の内容には様々なものがある

基礎科目として美術や体育、英語経済学など医療以外のにも様々なことを学びます。

逆に医療の分野でも御献体使わせていただき全身の解剖など、歯科大学でもつっこんだ内容の実習もあります。

カエルやネズミを用いた実験など一部の方にはどうしても受け入れられないものもあるかもしれません。

3年生から授業の内容が変わり急に忙しくなる

基礎科目が終わり、レポートの提出やパワーポイントでの発表などやることが多くなりアルバイトとの両立は困難になってきます(2つ掛け持ちをしていたとめ吉は寝る時間が全然ありませんでした)

5年生から臨床が始まるのでさらに忙しくなる

臨床では様々な科をまわることになるんですが、科によってはめちゃめちゃ忙しかったり、めちゃめちゃヒマになったりで落差がすごいです。

とめ吉が思う歯科大学入学から卒業まで気を付けるべきこと

先生の要求には頑固にならず素直に従いましょう

狭い世界なので教員もおかしな変わった要求をしてきますが、単位を一つでも落とすともう1年なので教員の要望どおりにするのが得策です。

実際にとめ吉が言われたこと

  • (大した意味のない)レポートを何十枚も書いてこい
  • 髪を黒くしたら進級させてあげるよ
  • 襟付きの服じゃないと実習させないよ

留年する人が多くストレートで卒業するのは少し難しい

歯科大学は6年制なんですが、その中でも3分の1ぐらいは途中で留年していきます。

特に現在は卒業試験を難しくする傾向があるそうです。

ちなみに同じ学年は3回しかできないのでそれを超えると無条件退学となります

(周りには何人もいますが、30歳近くで世に放り出されると本当大変です)

6年間ずっとアルバイトを続けるのはなかなか難しい

とめ吉はずっとバイトを2つ掛け持ちしていたので理論上は可能ですがかなり厳しい生活になります。ちなみに研修医になってからのアルバイトは禁止されています。

無事卒業できても国家試験を合格できなければドクターとして働くことはできない

頑張って歯科大学卒業しても、合格率60%程度の試験に合格できなければ大卒の資格以外何の意味もないです。

とめ吉の周りにも国家試験の合格を諦めた同級生は沢山います。

ちなみに国試浪人をすると9.5割ぐらいの人が国家試験の予備校にはいるんですが、1年の授業料が200~300万ぐらいとかなり高額なんですよね・・

2浪とかしちゃうと合格率10%ぐらいにまで下がった気がします。

歯科大学に入学しても最終的に歯科医師国家資格が取れないとかなり厳しい

卒業は無事できたとしても資格が取れなければその後の人生はかなり厳しいものとなります。

なにせ歯に詳しい大卒ってだけなので本当つぶしがきかないです。

 

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